日本近期学术会议信息2012年5月8月
1、日本現代中国学会関東部会2012年度春季修士論文報告会 時間:2012年5月12日(週五) 地點:法政大学市ヶ谷校舎58年館2階キャリア情報ルーム(東京都千代田区富士見2-17-1) 主辦單位:日本現代中国学会関東部会 內容簡介:議程 9:30-10:20 司会:阿古智子(早稲田大学) 中国東北における寒冷地稲作の形成過程(李海訓,東京大学大学院博士課程1年) 10:20-11:10 司会:阿古智子(早稲田大学) 環黄海経済圏の形成と九州=中国間経済関係の重層構造(澁谷憲洋,中央大学大学院博士課程1年) 11:20-12:10 司会:中村元哉(津田塾大学) 1920年代の中国における「五族共和」とモンゴル人教育――メルセ(郭道甫)の活動を通して(水谷東洋,東京外国語大学大学院博士課程1年) 13:10-14:00 司会:丸川知雄(東京大学) 現代中国における遺言制度の研究――遺言自由の検討を中心に(沈思明,東京大学大学院博士課程1年) 14:00-14:50 司会:丸川知雄(東京大学) 中華人民共和国における戸籍制度に関する考察――居住、移転の自由の観点からのアプローチ(李貌,東京大学大学院博士課程1年) 15:00-15:50 司会:高見澤磨(東京大学) 現代中国と「公民」――1950年代を中心に(和田英男,大阪大学大学院博士課程1年) 15:50-16:40 司会:高見澤磨(東京大学) 中国共産党体制における司法機関の役割――1980年代後半の体制改革における人民法院に対する措置に着目して(内藤博子,慶應義塾大学大学院博士課程1年) 16:50-17:40 司会:佐藤普美子(駒澤大学) 周作人と雑誌「歌謡週刊」――平民文学を中心に(山口早苗,東京大学大学院博士課程1年) 2、日中対照言語学会第26回大会(2012年度春季大会) 時間:2012年5月27日(週日) 地點:高千穂大学(東京都杉並区大宮2丁目19-1) 主辦單位:日中対照言語学会 內容簡介:本研討會參加費、發表論文摘要等,請參見網址:http://www.jccls.net/homepage.aspx 議程 10:00-10:35 「在+空間詞」の「在」に対応する日本語について--文頭式と動前式の場合(洪安瀾,大東文化大學院生) 10:35-11:10 ?ている?と體助詞「著」との対応関係について(梁霄月,北京外國語大學院生/大東文化大學院交換留學生) 以上兩場主持人為王學群(東洋大學) 11:20-11:55 使役文と受身文の連続性を通して日中両言語の大役を考える--日中対照研究の視點から(劉志偉,首都大學東京) 11:55-12:30 中國語の訳文の誤用問題(白愛仙,大東文化大學非常勤) 以上兩場主持人為豊嶋裕子(東海大學) 13:30-14:05 使役事象タイプと使役交替の可能性--中國語の複合動詞における使役交替を通して(張楠,南山大學院生) 14:05-14:40 日本語と中國語における狀態変化を表す形容詞分について(李慧,筑波大學院生) 以上兩場主持人為鈴木義明(早稲田大學) 15:00-15:35 判斷のモダリテイから見た日中語の類型に関する一提案(王其莉,東北大學)15:35-16:10 接辭の機能:?自立化?および?複合阻止?という働き(井川壽子,津田塾大學)16:10-16:45 「被字句」の中の「動詞+その他」について(高橋彌守彥,大東文化大學) 以上兩場主持人為加藤禮子(東京外國語大學) 3、第23回中国語話者のための日本語教育研究会 時間:2012年7月28日(週六) 地點:甲南大学8号館2F821講義室(兵庫県神戸市東灘区岡本8-9-1) 主辦單位:中国語話者のための日本語教育研究会 內容簡介:議程 13:30-14:15 中日若者言葉の表記特徴に対する一考察(姜小凡,北京郵電大学大学院生?甲南大学交換留学生) 14:15-15:00 中国語母語話者の日本語文末表現の使用に関する事例研究――先行研究と比較して西坂祥平(名古屋大学大学院生) 15:15-16:00 中国語話者における「~てならない」、「~てたまらない」の許容意識と中国語の“~得不得了”による転移の可能性について(杉村泰,名古屋大学) 16:00-16:45 中国人日本語学習者の日中両言語における談話展開――視点の固定と移動に着目して(末繁美和,北見工業大学) 4、第3回国際シンポジウム 「中国語文法研究の新展望」 時間:2012年7月22日(週日) 地點:大東文化会館ホール(東京都板橋区徳丸2-4-21,1F) 主辦單位:大東文化大学大学院外国語学研究科中国言語文化学専攻 內容簡介:議程 【研究發表】 10:00-10:50 「教本『官話急就篇』初版本と増訂版の比較」(古市友子,大東文化大学博士後期課程院生) 司会:管寧(大東文化大学) 10:50-11:40 对外汉语「把」字句教学(何一薇,北京外国語大学/大東文化大学客員教員) 11:40-12:30 中国語受身表現の体系について(高橋弥守彦,大東文化大学) 以上司会:山口直人(大東文化大学) 【演講】 13:30-14:30 「アスペクトマーカーと図地分化」——「了」、「着」の前景化と背景化の作用について(三宅登之,東京外国語大学) 14:30-15:30 隐含义的显现与句法创新(江蓝生,中国社会科学院語言研究所) 以上司会:瀬戸口律子(大東文化大学) 15:50-16:50 二语教学习得研究与汉语语法研究的互动(周小兵,中山大学) 16:50-17:50 与处所范畴相关的「把+O+VR+L」构式(齊滬揚,上海師範大学) 以上司会:丁鋒(大東文化大学) 5、中国社会文化学会2012年度大会-1 時間:2012年7月7至8日(週六至週日) 地點:東京大学文学部1番?2番大教室(東京都文京区本郷7-3-1) 主辦單位:中国社会文化学会 內容簡介:議程 7月7日(週六)13:00-17:00 第一会場(1番大教室) 司会:妹尾達彦(中央大学) 南斉王融のクーデターの背後原因に関する考察(独孤嬋覚,横浜国立大学大学院生) コメンテーター:佐川英治(東京大学) 「遶牀」について――李白「長干行二首」其一の解釈と旋回儀礼(山崎藍,日本学術振興会特別研究員PD) コメンテーター:狩野雄(相模女子大学) 宋代先賢祭祀の理論(梅村尚樹,東京大学大学院生) コメンテーター: 須江隆(日本大学) 「咸淳臨安志」の位置――地方志制作を視座として(小二田章,早稲田大学大学院生) コメンテーター:須江隆(日本大学) 陽明学.女性.聖人――良知説のパラドックス(陳曉傑,関西大学大学院生) コメンテーター:馬淵昌也(学習院大学) 第二会場(2番大教室) 司会:白水紀子(横浜国立大学) 清代地方官の女性観――公牘の分析を通して(五味知子,学習院大学客員研究員) コメンテーター:吉澤誠一郎(東京大学) 「京話日報」から見る中華北京政府時期の北京旗人社会(阿部由美子,東京大学大学院生) コメンテーター:杉山清彦(東京大学) 呉汝綸における異文化の選択的受容――その日本視察を中心に(土田正,一橋大学大学院生) コメンテーター:吉澤誠一郎(東京大学) 蒙民厚生会の設立とその活動(娜荷芽,東京大学大学院生) コメンテーター:杉山清彦(東京大学) 抗戦期中国における地方新聞の保護と統制――浙江省戦時新聞学会機関誌「戦時記者」をめぐって(鈴木航,一橋大学大学院生) コメンテーター:中村元哉(津田塾大学) 6、中国社会文化学会2012年度大会-2 時間:2012年7月7至8日(週六至週日) 地點:東京大学文学部1番?2番大教室(東京都文京区本郷7-3-1) 主辦單位:中国社会文化学会 內容簡介: 7月8日(週日)本日會場為1番大教室 10:00-12:15 日韓の漢字.漢文教育(金文京,京都大学) 古典学の位置――東京大学古典講習科を起点として(齋藤希史,東京大学) コメンテーター:川原秀城(東京大学) 司会:岸本美緒(お茶の水女子大学) 13:30-17:00 現代ベトナムにおける「漢字.漢文」教育の定位(岩月純一,東京大学) 韓国のハングル古典教育(南潤珍,東京外国語大学) 古典教育に対する研究の功罪(藤原克己,東京大学) 二松学舎大学における日本漢文研究の取り組み(町泉寿郎,二松学舎大学) 司会:村田雄二郎(東京大学) 7、「近代の経済社会変遷--日本とのかかわりをめぐって」国際シンポジウム-1 時間:2012年8月4至5日(週六至週日) 地點:愛知大學名古屋校舍L705室(名古屋市中村区平池町4-60-6) 主辦單位:愛知大学東亜同文書院大学記念センター、中央研究院史研究所 內容簡介:議程 8月4日 10:30-12:00 【セクション1:東亜同文会.東亜同文書院と近代日本.】 東京同文書院について(馬場毅,愛知大学東亜同文書院大学記念センター長) コメンテーター:鍾淑敏(中央研究院史研究所副研究員) 東亜同文書院で学んだ人学生について(武井義和,愛知大学非常勤講師) コメンテーター:許雪姫(中央研究院史研究所研究員) 台北帝国大学から愛知大学へ(佃隆一郎,愛知産業大学非常勤講師) コメンテーター:黃美娥(大学文学研究所教授) 13:00-14:30 【セクション2:近代法制の伝承と変容】 における中華法制の「脱内地化」の進展と限界(王泰升,大学法律学院法律と社会研究センター長) 戦後権威体制下の法律上の「人群」分類及びその効果(曾文亮,中央研究院史研究所助理研究員) 司法における日本の要素--司法人材養成の背景を中心として(劉恆妏,師範大学公民教育与活動領導学系副教授) 以上三場コメンテーター:鈴木賢(北海道大学大学院法学研究科教授) 8、「近代の経済社会変遷--日本とのかかわりをめぐって」国際シンポジウム-2 時間:2012年8月4至5日(週六至週日) 地點:愛知大學名古屋校舍L705室(名古屋市中村区平池町4-60-6) 主辦單位:愛知大学東亜同文書院大学記念センター、中央研究院史研究所 內容簡介: 8月4日 15:00-17:00 【セクション3:近代文学.文化変遷】 司会:松浦恒雄(大阪市立大学大学院文学研究科教授) 郷土文学の声と大衆(陳培豊,中央研究院史研究所副研究員) コメンテーター:坪井秀人(名古屋大学大学院文学研究科教授) 「文学」と「中国文学」の移植およびそれに関連する言語と文字の問題──戦後初期国語運動から論ず(1945-1949)(黃美娥,大学文学研究所教授) コメンテーター:松浦恒雄(大阪市立大学大学院文学研究科教授) .厨川白村と魯迅の「生命力」.「苦悶の象徴」:「個」の「生命力」と「集団」の「アイデンティティー」(工藤貴正,愛知県立大学外国語学部教授) コメンテーター:黄英哲(愛知大学現代中国学部教授)日本統治期百貨店から見た展示文化(李衣雲,大学史研究所助理教授) コメンテーター:黄世輝(雲林科技大学創意生活設計系教授) 8月5日 9:30-11:30 【セクション4:近代の経済変遷】 司会:若林正丈(早稲田大学経済学院教授) 日本統治期における三井物産商務の展開と発展(黄紹恒,交通大学人文社会学系教授) コメンテーター:やまだあつし(名古屋市立大学人文学部教授) 戦後初期中小企業の植民地伝承(謝国興,中央研究院史研究所所長) コメンテーター:河原林直人(名古屋学院大学経済学部准教授) 戦後初期国民政府の信用組合改編の研究(李為楨,大学史研究所助理教授) コメンテーター:菊池一隆(愛知学院大学文学部教授) 百年魚塭(養魚池)——蔡氏源利号の養魚池経営(楊彦杰,中国閩台縁博物館館長) コメンテーター:謝国興 9、「近代の経済社会変遷--日本とのかかわりをめぐって」国際シンポジウム-3 時間:2012年8月4至5日(週六至週日) 地點:愛知大學名古屋校舍L705室(名古屋市中村区平池町 主辦單位:愛知大学東亜同文書院大学記念センター、中央研究院史研究所 內容簡介: 8月5日 12:30-14:30 【セクション5:植民地.戦後における官僚の流動】 司会:加納寛(愛知大学国際コミュニケーション学部教授) 満洲国における人官僚,1932-1945(許雪姫,中央研究院史研究所研究員) コメンテーター:三好章(愛知大学大学院中国研究科長) 技術系植民地官僚の形成と交流--総督府内務局長相賀照郷を手がかりとして(湯原健一,愛知大学大学院中国研究科博士課程) コメンテーター:浅野豊美(中京大学国際教養学部教授) 明治農法と農政--熊本農業学校の教育と卒業生の農政への関与を中心に(やまだあつし,名古屋市立大学人文学部教授) コメンテーター:黄紹恒(交通大学人文社会学系教授) 戦後初期農業エリートの断絶と連続--農田水利会を例として(薛化元,大学史研究所所長) コメンテーター:松田吉郎(兵庫教育大学学校教育学部教授) 14:50-15:50 【セクション6:戦後再建】 戦後日本協会の再建(鍾淑敏,中央研究院史研究所副研究員) コメンテーター:森久男(愛知大学経済学部教授) 北部角板山タイヤル族の戦中と戦後(菊池一隆,愛知学院大学文学部教授) コメンテーター:王泰升(大学法律学院法律と社会研究センター長) 15:50-17:10 【綜合討論】 主持人:馬場毅、謝國興 討論者:許雪姫、王泰升、黄紹恒、薛化元、楊彦杰、淺野豊美